自然と人とをつなぐ建築と家具
スケッチから考える家具_1
好きな家具のある空間についてスケッチをして考えていきます。
第1弾は吉村順三氏設計の山中湖の山荘
リビングにあるソファ
先のブログ記事でも書きましたが、
普段建築設計の仕事をしている中で、建築と家具を別々に扱われているように感じることがよくあります。
建築と家具、どちらも生活を豊かにするためのものであり、一緒に考えられればきっと豊かな空間ができるはず。
山中湖の山荘は建築と家具を一体に考えられていると感じる建築の一つです。
隣の部屋には和室があり、リビングよりフロアレベルが高いのだが、その段差をつなぐようにソファが配置されている。
これによりソファに座っている人も和室に座っている人もお互いを感じつつ、リビングの大開口から外の自然を感じられる。
こんな空間を作ってみたい。
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